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お役立ち税金・税法コラム

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人気の株主優待、税金の扱いに注意
アベノミクスと米国景気回復への期待が高まって、株高が続いています。

この機会に株を始めてみようかな?
せっかくなら株主優待のある会社がいいな。


と思っている方もいるのではないでしょうか。
そこで、人気株主優待ランキングです。

野村インベスター・リレーションズ(株)運営の「知って得する株主優待」の“人気ランキングトップ50”上位の中で、3月末が権利確定日の銘柄を集めました。
日清ホールディングス(2897)
日清ホールディングス【保有株数】【株主優待】
伊藤ハム(2284)
伊藤ハム【保有株数】【株主優待】
カゴメ(2811)
カゴメ【保有株数】【株主優待】
明治ホールディングス(2269)
明治ホールディングス【保有株数】【株主優待】
全日本航空(2902)
全日本航空【保有株数】【株主優待】
株主優待の注意点(1)
食べもの関係が圧倒的に人気ですね。
ちなみに、株主優待には3つの注意点があります。
1つ目は、優待を受取るには「権利確定日」の3営業日前である
「権利付最終日」に株式を持っている必要があるということ。
買った株式が自分のものになるまで3営業日かかるからです。
逆に「権利付最終日」の翌営業日に株を売っても株主の権利はなくなりません。

2013年は、3月26日(月)が権利確定日
月末の3月29日(金)ではないので気を付けてくださいね。
<2013年3月が権利確定日の場合>
2013年3月が権利確定日の場合

株主優待の注意点(2)
2つ目は、株主優待は毎年同じものが貰えるとは限らないこと。
業績によっては昨年と内容が変わることや、中止になることさえあります。
毎回、企業のオフィシャルサイトなどで確認しておきましょう。
株主優待の注意点(3)
あまり知られていませんが、株主優待にも税金がかかります
配当所得かな?と思われがちですが、利益の配当・剰余金の分配ではないので、
原則、雑所得となります。

サラリーマンの場合、年間20万円までの雑所得は無税です。
株主優待で20万円を超えることはほぼないのですが、
副業を雑所得として計上している人は注意が必要です。
例えば、
副業のアフィリエイトで年間19万円の利益がある。
優待の金券を数枚売ったら、雑所得が20万円を超えてしまった。

なんてことも。
確定申告しないと、申告漏れになってしまいます。

金券ショップは、人気のある金券なら高く買い取ってくれます。
吉野家ホールディングス(9861)、ゼンショーホールディングス(7550)、サイゼリヤ(7581)のお食事券は、
額面の8割で買い取ってくれる金券ショップもあるそうです。
他の雑所得がある方は十分に気を付けてくださいね。

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