恵まれていることを知る

2009.01.01

fujiyokosuka.jpg

奥に富士、手前に相模湾、そして周囲に畑。

明けましておめでとうございます、本年も宜しくお願い致します。
先日三浦方面に行った際に見たのですが、いや、美しい景色でした。


昨日からの続き、労働者間の格差についてです。
私のような職業ですと、友人と飲んでいる時などに
「税金が高い」だの「経営者が悪い」だのという文句を言われることがあります。
(ま、私に言うことがとんだとばっちりであることは確実なのですが)

先日、とある飲み会でやはりそのような話になり、結論として
「だから経営者はだめなんだ」と話をまとめようとしていたので、つい反論を。

「経営者が従業員に給与を払い続けるためにどれだけ苦労してるのか
 知っているのか」
「賞与が減ったなんて文句を言っているが、そもそも賞与を払えないような
 中小零細企業の方が圧倒的に多いんだ。」
「簡単に「派遣を切るなんて酷い」というが、じゃ、正規労働者側の給与を
 減らすとかそういった対応になったら文句はないんだな。」

我ながら、酒の勢いもあってやや感情的になりました。
それに対する返答。
「いや、でもやはり経営者が悪い!」
ここで私は会話を諦めたのですが…


ただですね、私は知ってもらいたいのです。
先日の酒宴で一緒に飲んだ人たちは、現在海外旅行に行っているはずです。
それでいながら「生活が苦しい」だの「賞与が減った」だのと言っている。
私にはどうしてもその意見は承服しがたいです。
本当に苦しんでいる人々は今この新年を迎えることすら出来なかったかも
しれないのです。

「社会に役割を与えられずにいる人々」が存在することを忘れずにいて下さい。
そして多くの人が「自分が恵まれている環境にある」ことを知って下さい。

真の格差の原因は遠くにあるのではなく、あなたの身近にあります。
その問題に本当に対処できるのも、おそらくあなた自身です。


新年一発目、自省の意味も込めて書かせて頂きました。
今年一年、少しでも社会のために役立てるよう精進致します。


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コメント (2)

昨年はお世話になりました。
今年もよろしくお願いいたします。

今年は昨年よりも多くのことを「知る」ことができるように,意識的に勉強していくつもりです。



澄川様
お世話になっております。

本当に自分が物を知らないんだなぁ…と
反省することしきりの毎日です。
お会いする方にとって少しでもお役に
立てるような知識を身に付けられるよう、
今年も勉強を続けていきます。

また何かの折には宜しくお願い致します…。


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