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源泉所得税関係情報

給与所得の源泉徴収事務

6給与所得に対する源泉徴収1-1

1 賞与以外の給与に対する源泉徴収


(1) 税額表の適用区分
賞与以外の給料や賃金等を月々(日々)支払う際に源泉徴収をする税額は、「給与所得の源泉徴収税額表」によって求めます(所法185)。
この税額表には、月額表と日額表とがあり、それぞれ次の表(税額表の種類)に掲げる欄が設けられています。
また、これらの税額表は、給与の支給区分及び「給与所得者の扶養控除等申告書」の提出の有無に応じ、それぞれ次の表(税額表の適用区分)のとおり適用します。

〔税額表の種類〕

種類 欄の区分   種類 欄の区分
月額表 甲欄 日額表 甲欄
乙欄
乙欄
丙欄

〔税額表の適用区分〕

給与の支給区分

使用する

税額表

扶養控除等申告書の

提出の有無 

使用する欄
①月ごとに支払うもの
②半月ごと、旬ごとに支払うもの
③月の整数倍の期間ごとに支払うもの
月額表 提出あり 甲欄
提出なし 乙欄
④毎日支払うもの
⑤週ごとに支払うもの
⑥日割で支払うもの
(日雇賃金を除きます。)
日額表 提出あり 甲欄
提出なし 乙欄
⑦日雇賃金 日額表 (提出不要) 丙欄

(注)

日雇賃金とは、日々雇い入れられる人が、労働した日又は時間によって算定され、かつ、労働した日ごとに支払を受ける給与をいいます。


ただし、一の給与の支払者から継続して2か月を超えて支払を受ける場合には、その2か月を超えて支払を受けるものは、ここでいう日雇賃金には含まれません(所令309、所基通185-8)。
税額表の「甲」欄は、扶養親族等の数の「0人」から「7人」までの各欄に区分されていますので、扶養親族等の数に応じてそれぞれ該当する欄を適用します。


この「扶養親族等の数」とは、控除対象配偶者(老人控除対象配偶者を含みます。)と扶養親族(同居老親等若しくは同居老親等以外の老人扶養親族又は特定扶養親族を含みます。)との合計数をいいます。


また、給与の支払を受ける人が障害者(特別障害者を含みます。)、寡婦(特別の寡婦を含みます。)、寡夫又は勤労学生に該当する場合には、その一に該当するごとに扶養親族等の数に1人を加算し、その人の控除対象配偶者や扶養親族のうちに障害者(特別障害者を含みます。)に該当する人がいる場合又は同居特別障害者に該当する人がいる場合には、これらの一に該当するごとに扶養親族等の数に1人を加算した数を、扶養親族等の数とします(所法187、措法41の16③)。

※2010年1月現在での情報を元に制作しております。最新または正確な情報をお求めの方は、専門家にお問い合わせください。
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