税金Q&A 生命保険金の受取人が2人いる場合の一時所得の金額の計算 | 紹介実績NO.1のビスカス 税理士紹介センター

税理士 紹介ビスカス > 税金Q&A一覧 > 生命保険金の受取人が2人いる場合の一時所得の金額の計算

税金Q&A

生命保険金の受取人が2人いる場合の一時所得の金額の計算
【Q】

次の(1)のような契約形態の生命保険(養老保険)について、(2)のとおり死亡保険金が支払われましたが、この場合の課税関係はどのようになりますか。

(1) 契約形態

契約者(保険料負担者) 長男  
被保険者  
受取人 長男:2分の1 母:2分の1
保険金 600万円  
払込保険料の総額 100万円  

(2) 保険金の支払
被保険者の死亡前に受取人である母が死亡していましたが、受取人の変更がされていなかったため、約款に基づき母の受取分はその相続人である長男及び長女に2分の1ずつ支払われることとなり、結果的に保険金は次のとおり支払われました。
長男 450万円(600万円×(1/2+1/2×1/2))
長女 150万円(600万円×(1/2×1/2))


【A】

長男が支払を受けた保険金450万円は、一時所得の総収入金額に算入され、当該保険金を得るために支出した金額として控除される保険料の額は、払込保険料のうち長男が受け取った保険金の額に対応する保険料の額(75万円)となります。
また、長女が支払を受ける保険金はみなし贈与財産に該当し、贈与税が課されます。

※2009年12月現在での情報を元に制作しております。最新または正確な情報をお求めの方は、専門家にお問い合わせください。
|
メディア掲載情報
全国の書店にて好評発売中!