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税金Q&A

納税準備預金から源泉徴収超過額還付金を引き出すことは、納税目的の引出しに当たるか
【Q】

給与所得に係る源泉徴収義務者(納期特例適用者)甲は、毎月の源泉徴収税額を納税準備預金に預け入れ、7月10日及び1月10日にその預金から引き出して納付しています。
年末調整の結果、源泉徴収超過額が12月分徴収税額を上回るため、その上回る金額を納税準備預金から引き出して給与の受給者に還付することとしたいので すが、納税準備預金から源泉徴収超過額還付金を引き出すことも、納税目的の引出しと解してよいでしょうか。


【A】

納税目的の引出しに当たりません。

一般的に「納税」とは、税務行政庁への租税のための支払を意味するものと考えられます。また、納税準備預金から租税の納付のために払出しをする場 合、納付書又は納税告知書あるいは納付先宛小切手によることとされており、租税特別措置法第5条第1項に規定する「租税の納付」とは、一般的意義と同様、 税務官署に対する租税の支払を予定しているものと解されます。
なお、納税準備預金からの源泉徴収超過額を還付するために引き出された金額は、租税特別措置法第5条第1項の「租税の納付の目的以外の目的のために引き 出された金額」に当たり、その引出しの日の属する利子計算期間に対応する利子は、全額課税されることとなります。

※2009年12月現在での情報を元に制作しております。最新または正確な情報をお求めの方は、専門家にお問い合わせください。
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