税理士に依頼するときのよくある相談とは?
税理士紹介サービス利用者の声で解説!

税理士に依頼するときのよくある相談とは?  税理士紹介サービス利用者の声で解説!
 公開日:
2019/09/27
 最終更新日:
2020/02/04
 
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法人や個人事業主では、事業を行っている中でさまざまな問題が出てきます。問題が出てきた場合、税理士に相談したいと考えることもあるのではないでしょうか。しかし、具体的にどのようなことを相談したら良いかわからないという人も多いでしょう。
そこで、ここでは税理士に依頼するときのよくある相談について、税理士紹介サービス利用者の声をもとにしながら解説します。

税理士に依頼時、何を相談する?よくある事例でご紹介

まず、税理士に依頼するときに、みんなが何を気にしているか、どんなことを相談しているのかをよくある事例とともに見ていきましょう。

やっぱり気になる、税理士の料金

税理士に相談する際、多くの人が気になるには、やはり料金面でしょう。料金面で気になることとして、次のようなものがあります。

できるだけ料金が安い税理士を探したい

個人事業主や中小規模の法人で年間の取引数が多くない場合は、やはり税理士費用にあまりお金をかけたくないというのが本音でしょう。そんなときは、できるだけ安い料金で依頼できる税理士を探すことが多いようです。

予算の範囲内で依頼できる税理士を探したい

ある程度の規模の個人事業主や法人は年間の取引数が多いため、一定の税理士料金がかかることは理解しています。しかし、それでも予算の範囲内で依頼できる税理士を探したいと考えます。

今の税理士顧問料が高いと感じている

今の税理士顧問料が高いと感じている場合に、顧問料の安い税理士を探そうと考えます。

実際に依頼したらいくらかかるのか知りたい

初めて税理士に顧問などを依頼する場合は、実際に依頼したらいくらかかるのか知りたい人が多いようです。

税理士には、確定申告について相談したい

個人事業主が税理士に相談したいことでいちばん多いのは、確定申告についてです。例えば、次のような理由で、税理士に相談したいと考えています。

確定申告を税理士に依頼したい

確定申告を初めて行う場合など、自分で確定申告を行うのが不安な場合には、確定申告を税理士に依頼します。

個人事業主にぴったりな税理士を探したい

税理士といっても、法人に詳しい人や個人事業主に詳しい人など、強みはさまざまです。個人事業主の場合、できれば個人事業主にぴったりな税理士を探したいと考える人が多いです。

確定申告の準備をしていないので、税理士にサポートを依頼したい

本業が忙しく普段から確定申告の準備ができない人は、税理士にサポートを依頼したいと考えます。

申告期限間近だけど、手を付けられていない

実は、申告期限間近だけど、確定申告に手を付けられていないという人も多いです。その場合、このままでは、申告期限に間に合わないため、税理士に依頼したくなります。

会社をこれから設立する、または設立した人からの相談も多い

会社の設立にはさまざまな手続きが必要です。そのため、会社をこれから設立する、または設立した人からの相談も多いです。例えば、次のような理由で、税理士に相談したいと考えています。

会社を設立したので、税理士と顧問契約をしたい

一般的に、経理処理は個人に比べて法人の方が難しいです。そこで、会社を設立したのを機会に、税理士と顧問契約をしたい場合が多いです。

これから会社設立をしたいので、税理士や司法書士にサポートを依頼したい

会社の設立には、設立登記や税務署などの官庁への届け出など、さまざまな手続きが必要です。そこで、税理士や司法書士にサポートの依頼をします。

創業支援サービスを提供している税理士を探したい

金融機関や各省庁、自治体などでは、融資や助成金、各種相談などを行っています。これらには、書類の作成などの専門知識が必要です。税理士には、それらの知識に強く、創業支援サービスを提供している人もいるため、そのサポートを受けたい法人も多いです。

節税対策や資金繰りの相談もできる税理士を探したい

法人にとって重要なのが、節税と資金繰りです。この2つをおろそかにすると、資金がショートしかねません。そうならないためにも、節税対策や資金繰りの相談もできる税理士に依頼します。

税理士には、相続についても多くの相談が寄せられる

富裕層や経営者などにとって重要なのが、相続税の対策です。そのため、相続についても多くの相談が寄せられます。例えば、次のようなものです。

相続税・贈与税の申告代行を依頼したい

相続税や贈与税は、法人税や所得税のように毎年出てくるものではありません。そのため、一般の人では知識が少なく、相続税・贈与税の申告代行を税理士に依頼します。

生前対策から税理士に対応をお願いしたい

相続税の対策は、相続開始後にできるものは限られています。そこで、生前対策から税理士に対応を依頼します。

そもそも相続税の申告が必要か、税理士に相談したい

実は、相続税には一定の控除があるため、すべての人が相続税の申告や納税が必要とは限りません。そこで、そもそも相続税の申告が必要か、税理士に相談します。

遺産分割・納税・相続税の節税について税理士に相談したい

専門性の高い税理士であれば、相続税の節税のほかに、納税方法や相続人間で、どのように遺産を分割するのかなどの相談も可能です。

税務調査に入られるリスクを減らしたい

相続税であっても、税務調査があります。ただし、税理士に依頼し、きちんとした申告をすることで税務調査に入られるリスクを減らすことができます。

税理士に相談する前にやることって?

ここまでは、よくある税理士への相談について見てきました。ここからは、税理士に相談する前にしておいた方が良いことについて見ていきましょう。

相談できる税理士を探す

まずは、どの税理士に相談するのか、税理士探しから行う必要があります。一般的には、次の4つの方法で税理士を探します。

税理士紹介サービスを使う

インターネットの普及に伴い、インターネットでも税理士を探すことが主流となってきました。そのひとつに税理士紹介サービスがあります。
税理士紹介サービスとは、希望に合った税理士を複数人紹介してもらえるサービスのことです。税理士を探す手間が省けたり、自分の希望する専門知識を持った税理士に出会えたりできるメリットがあります。
デメリットとしては、サービス提供会社に登録している税理士の中からしか選べないことが挙げられます。

自力で探す

昔からある方法が、税理士事務所のホームページや税理士会の登録名簿、街の広告などから自力で税理士を探すことです。自分のペースで税理士を探すメリットがありますが、税理士が見つかるまでに手間がかかったり、見つかった税理士が良い税理士なのかどうかの判断がしにくかったりするデメリットがあります。

知人や親戚の方の紹介

知人や親戚の方から税理士を紹介してもらう方法も、税理士探しによく用いられる方法です。知人や親戚から、税理士の情報や評判をあらかじめ聞けるメリットがありますが、税理士が自分と合わない場合に依頼を断りにくいというデメリットがあります。

税理士会の無料相談サービスを使う

税理士会では、定期的に無料相談サービスを行っています。そこでは、無料で税務に関する相談をすることができます。無料相談サービスで担当になった税理士に、顧問契約を依頼することも可能です。実際に税理士と顔を合わせているので、人柄などがわかりやすいというメリットがありますが、無料相談サービスに来ている税理士は数が決まっているので、希望する税理士に出会えない可能性もあります。

実績が豊富な税理士かを確認する

依頼する税理士が良い税理士かどうか判断するひとつの材料に、実績があります。豊富な実績を持つ税理士の方が、その経験からより良いアドバイスを受けることができます。
ホームページや広告などでは、その税理士の強みを前面に記載していることが多いため、事前に必ず、実績を確認しておきましょう。

エリアから相性まで、本当に「相談しやすい税理士か」を確認する

税理士との関係が長く続くポイントとして、相談しやすい税理士であるかどうかということは重要です。居所や会社から離れたエリアの税理士では、頻繁に相談に行きにくいこともあります。
また、上から目線の税理士など自分に合わない税理士の場合も、相談はしにくいでしょう。
インターネットで評判を訪ねたり、実際に税理士事務所に訪問してみたりして、本当に「相談しやすい税理士か」を確認しましょう。

依頼した場合いくら必要かを確認する

人柄が良く相談しやすい税理士であっても、税理士料金が希望額とかけ離れていたら、依頼することはできませんよね。多くの税理士ではホームページなどで、料金体系を明記しています。事前に料金面も確認しておきましょう。

税理士を探すときにチェックすべきポイントは?

ここからは、税理士紹介サービス利用者の声をもとに、税理士を探すときにチェックすべきポイントを見ていきましょう。

実際に税理士と契約した方がチェックしたポイントランキング

実際に税理士と契約した方がチェックしたポイントランキングを調べてみました。
順位は次のようになっています。

※2019年6月時点自社調べ

1位 専門家との相性 (税理士の対応や、性格が自分と合っているかどうか)
2位 予算感 (自分の予算感と税理士料金が近いかどうか)
3位 業界への知見 (自社・自身の業界に詳しい税理士であるか)
4位 事務所の近さ (自社や自宅と税理士事務所がアクセスしやすい距離かどうか)
5位 事務所の規模 (大規模税理士法人~個人事務所まで、自社と合っているかどうか)
税理士の契約時に重視するポイントとして、やはり、専門家との相性や予算感が多い結果となりました。

何人の税理士と会う方が良い?実際の人数をリサーチ!

次に、税理士と契約するまでに、何人の税理士と会ったのかをリサーチしました。
結果は次のとおりです。

※2019年6月時点自社調べ

全体の90%近くの人が1人または、複数でも2人までの税理士と会って、税理士を決めていることがわかります。まだまだ、多くの税理士と会って比較検討している人は少ない結果となりました。

税理士と実際に会う際の注意点

では、税理士と実際に合う際の注意点にはどのようなものがあるか見ていきましょう。

こちらの要望(依頼内容や予算感)を事前に伝えるのが重要

税理士と実際に会うと、緊張するという人も少なくないでしょう。しかし、必ず依頼内容や予算感などの要望を事前に伝えるようにしましょう。そのことで、顧問契約前と後のギャップを少なくすることができ、税理士との良い関係を長く続けることができます。

事前に次のことをチェックしよう

事前にチェックすべき項目をまとめました。税理士と実際に会う前には、次のことをチェックしてください。

面談時間のチェック

平日夜や土日に面談したい方も少なくないでしょう。しかし、全ての税理士がそのような時間帯に面談可能というわけではありませんので、事前に確認しておきましょう。

必要なもの(書類など)のチェック

用意できるものは可能な限り持参しましょう。現状や希望がわかる書類があれば、税理士も色々な提案をすることができます。

面談場所のチェック

税理士事務所に訪問するのか・来社してもらうのか・喫茶店などで面談するのか、面談場所に要望があれば伝えましょう。また、事務所以外での面談を希望する場合は、税理士が面談当日に道に迷わないように、アクセスマップを渡しておくのも良いでしょう。

交通手段のチェック

徒歩・車・電車・バスなど、面談場所へどうやって向かうかも必ず確認しましょう。車の場合は、面談場所の近くに駐車場があるかどうかも要チェックです。

外国語対応が可能かどうかのチェック

最近は外国人経営者の会社も増えています。一方で、税理士側は外国語NGの事務所もまだまだ多いです。もし英語や中国語でのやりとりを希望するのであれば、税理士に対応可能か、必ず確認しましょう。

まとめ

今回は、税理士に依頼するときのよくある相談を、税理士紹介サービス利用者の声で解説しました。
本当に良い税理士とは、自分に合った税理士、長く付き合えることができる税理士のことです。税理士への依頼を考える際には、この記事を参考に、ぜひ自分に合った良い税理士を見つけてください。

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